今回の企画の裏話をちらっとだけ。







同じ題材で、キャラに寄っての違いを出すSS…というのは、元はといえば別サイト(幻水サイト)で考えてたんですね。
ただ、それは実現していないんですが。

それを今回利用しようと、こんな形にしてみました。



さぁ、お題を決めて。
それぞれどんな内容にしようかな?
と簡単に考えたネタを下に挙げておきます〜。


ほぼ案通りに書いてる…はず?
ノルの話が鳥視点になったのは書くときになってです(笑)




*******


シロ  ひろう。困っている人に届けてみるけど、なかなか持ち主はいない。
    でも、その困っている人たちは問題が解決して喜ぶ。
    しばし、シルバーリーブ内を彷徨って……最後の最後に相手を見つける。
    やっぱり、幸福の竜? よかったね、みたいな?


トラップ  手紙書いたけど失くしたというパステルの話を聞く。
      落ちているのを見かけて、まさか! とドキドキ。
      中身は…と見てみたら、熱烈なラブレター。
      でも文字はパステルっぽくないところも。
      ひとりで空回って、結局はキットン作とか?


ノル  持ち主は誰かと鳥に聞いてみる。
    知っていて届けてもらう。
    恋の実った人が「鳥が届けてくれた」と話をしていて、
    こっそりニッコリしている。


パステル  実は仕掛けたのはトラップ。
      それを見てどう反応するかを見たかったんだけど…。
      落としものですよ、と交番のようなところへ持って行ってしまう。
      パステルはいいことした気分で帰るだけ。
      つけていたトラップのことに気づいたおまわりさんw
     は、「まだまだだな」とトラップに手紙を返す。


ミモザ  誰かの大切なものではないか、と持ち主を捜しに外へと出ようとする。
     それを止めるアルメシアン。城内大騒ぎ。
     ナレオが照れながら、俺のだと名乗り出る。
     ミモザに、と思って書いていたもの。
     ちゃんと届いててよかった…みたいな?


ランド  拾って中身をたしかめる。
     名前も何も書いていないが…その純粋な思いに懐かしさを覚える。
     飲みに来ていた食事店の娘と、
     そこに顔を出す男性が想いあってるのに気づく。
     一役買ってもらうか、とその手紙を利用する。
     男性から告白するように仕向けて…大団円。


チェック  「手紙」はわかる。が「ラブレター」が何なのかわからず。
      とにかくチェックする。
      してたら、小さな女の子が自分を見ているのに気づく。
      「お前のか?」みたいなやり取り。
      告白する勇気がないという彼女の後押しをしてやる感じ?


マリーナ  仲間のイタズラだと気づいていて、騙されてるふり。
      ラブレターを読みあげようとして、その仲間をいぶり出す。
      マリーナにはラブレターをもらいたいような相手はいないのか、
      と言われる。
      そのときは答えないけど…「いるよ」と心の中で。
      ラブレターを送る勇気はない。
      でも、手紙を送るくらいはいいよね? とクレイに手紙を書く。


ギア・キットン・クレイ・リタ・ルーミィ

 シルバーリーブに来ていたギア。
 見知らぬ女性がラブレターを落としたのは見た。
 が、顔も名前もわからず、手紙にも書かれていない。
 どうしようか困っていた。(パステルからなら喜んでもらうのに)
 特徴を話してリタに頼む。
 リタが返しに街へ出たときに慌てているキットンとぶつかる。
 手紙はどこへいったかわからなくなり…リタが困る。
 キットンの荷物の中に入っていたそれ。
 自分宛てではないと判断。どこで紛れ込んだかもわからない。
 筆跡だけでは持ち主も探せない…後で猪鹿亭へでも
 持って行ってみるかと机に出しておく。
 ルーミィがイタズラ。
 手紙を折り紙にして紙飛行機を作る。
 飛ばした先にクレイ。
 受け取ったときに、キットンが持ってったかもと判断したリタが来て。
 一緒にいた女の子はクレイの親衛隊のひとり。
 飛行機にはなってしまったけど、クレイに届いてよかったと微笑む。
 

クレイジュダ、デュアン

 村も街も近くにないのに、風が運んできたラブレターがデュアンの顔に激突。
 誰が書いたか、外から見てもわからない。
 中身は…デュアンは見ようとしないけど、ジュダが確かめる。
 “冒険者”に宛てたものらしい。
 「ジュダさんにですかね?」「そうとも限らないよ?」
 最初に受け取ったのはデュアンだし。
 風が…寄せた好意に、彼は気づいていない…ような?


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たいしたことない製作裏話ですみません(汗)
それなのに、最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたv


ではでは!








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